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二千円札はいったいどこへ行ってしまったの?

二千円札、使い勝手がかなり悪い。自動販売機や駅の発券機など、つかえない場所があまりにも多いのだ。銀行のATMでさえ対応していないことがある。企業としても、二千円札のためだけに、まだつかえる両替機やレジスターを交換するのは大きな損失となる。その結果、対応機が普及せず、二千円札は存在感を失ってしまったのである。たしかに、アメリカには20ドル札があり、その割合は全紙幣の25パーセントに達するという。しかし日本の場合、千円、五千円、一万円札が普及した中に二千円札が割って入ってきたものだから、なかなか生活に浸透していかない。小さなお店で二千円札を差し出したら、怪討な顔をされたという経験をした人もいるはずだが、こうしたことが続くようでは、誰もが敬遠するようになってしまうだろう。ただし、沖縄だけは別である。守礼門がデザインされているせいか、二千円札が比較的普及している。県内では「二千円札流通促進委員会」が立ち上がり、二千円大使を任命するなど、その促進に力を注いでいる。しかし、二千円札が全国的に普及するには抜本的な政策が必要だ。いつの間にか記念紙幣になっていった、ということがないよう願いたいものである。多数の銀行が休業に追い込まれた

リンゴを食べると「血液中の中性脂肪が減る」

リンゴを食べると「血液中の中性脂肪が減る」という農業技術研究機構果樹研究所の研究データがあります。これは、同研究所が、平均年齢四五歳の男女計一四人にリンゴを毎日一個半から二個を三週間続けて食べ続けてもらい、その期間と前後二週間の血液と便の状態を比較してみたもの。その結果、うち二一人で中性脂肪が約二〇%減少し、腸内細菌に占める「善玉菌」のビフィズス菌の割合も一五%上がったといいます。リンゴを食べることが生活習慣病の予防につながるという喜ばしい研究データです。このような食物のもつ薬理作用についての研究が進むにつれ、赤ワインやココア、チョコレートに多く含まれるポリフェノールは老化防止に、インドやアフリカなどに自生するガガイモ科の植物「ギムネマシルベスタ」の葉からとれるギムネマ酸はダイエットにいい、というような研究データが次々に出てきて、現在、いろいろな食品のいろいろな成分についての研究データが出そろうようになりました。こうして、二日酔い、目の疲れ、もの忘れ、ひざの痛み、便秘、生活習慣病等々によいとされる加工食品や、食品成分を抽出・合成した健康食品・サプリメントがたくさん世に出るようになったのです。

胸の高さあたりに持って箸で口に運ぶ

汁物は直接器に口をつけますが、他の器には口を直接つけず、胸の高さあたりに持って箸で口に運びます。一口で食べきれないものは歯で噛み切らず、器の中で小さく切ってから食べます。歯でかじったものを皿に置くのは厳禁で、見苦しい行為です。和食でも、器を置いて食べる場合があります。刺身や焼き魚、それに大鉢に盛られた盛り合わせなどの料理は、器を置いたままにします。大皿の盛り合わせは、真ん中から取らず、端の食べ物から自分の小皿に取ってから食べます。そのほか、大きめの器の場合は、器を置いたまま食べます。汁がたれそうなときは、手で受けず、左手の懐紙で受けます。食べ終わった器は、両手で折敷(お膳)の外の右上のほうに出して置きます。これが食べ終えたサインになり、「この器を下げてください」という合図になります。